ブルーピリオドに学ぶ、写真の構図について

ブルーピリオドに学ぶ、写真の構図について

お疲れ様です!mikoです。

この記事では「ブルーピリオドに学ぶ、写真の構図」について詳しく解説しています。

▼こんな人向けの記事です!

  • 二分割法・三分割法などの基本は分かるが、もっと構図の幅を広げたい
  • 人の撮った写真の良し悪しを分かるようになりたい

 

▼そしてこの記事の結論ですっ
  • 名画とは、5つの幾何学形態-[◯△×S□]で分割できる
  • 写真にも同じことが言えるので、この要素を取り入れることでいい構図の写真が撮れる

それでは、以下より詳細に書いていきます!

 全ての名画は構図がいい

青年が絵画の世界に目覚め、芸術の道を歩む姿を描いた大ヒット漫画
「ブルーピリオド」に以下のようなシーンがあります。

「全ての名画はね 構図がいいの」

「乱暴に言えば名画は5つの幾何学形態で分割できるのよ」

と、このように名画の構図についての説明があります。

もちろんこれは写真ではなく「名画」についてのお話なのですが、
私は、写真を撮る際にもこの考えが活きると思っています。

 作品例

例えば、以下の写真。

ロープウェイから、地上を見下ろした構図です。
下図の赤線の様に、中央に逆三角形、両側に三角形を切れる形で置き、
風景の広がりを見せています。

また、以下の写真。
下部に河川が通り、その上にビル群に挟まれる形で橋とスカイツリーが見える構図です。

赤線の様に両側に高さの異なる三角形を作り、右下の歩道を少し入れることで、
画に広がりを見せています。

私もまだまだ素人なので試行錯誤の日々ですが、こんな感じで構図を意識して撮りだすと、
ストックフォトで買っていただけることが増えてきたように感じます!

まとめ

・構図を意識することで一段上の写真が撮れるようになり、撮影が楽しくなるかも!

ということでした!
最後までご覧いただき恐悦至極です!!

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